タイ地元紙によるとタイ南部ナコーンシータンマラート県で13日、1000バーツ札が103枚10万3000バーツの偽札が発見された。
第一発見者によると、13日未明に自宅の前で犬が異常に吠えていたため、朝になって見に行ってみると、袋が投棄してあり中を見ると偽札が入っていたという。
同県副知事は、偽札の持ち主は偽札の質が悪いことから、使用すると偽札だとわかってしまう可能性が高いと考え、投棄したのだろうと述べた。投棄した人物は外部から来たものと推測しており、現在マンゴスチンの出荷時期であるため、販売の際は偽札に十分注意して欲しいとマンゴスチン農家に注意を呼びかけている。