タイ国政府観光庁(TAT)元総裁のユタサック・スパーソン氏は、タイを訪れる外国人旅行者が今年1~4月に急減しており、早急に対処する必要があると述べている。
タイ国内の空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)が発表した統計によると、傘下の主要6空港(スワンナプーム、ドンムアン、プーケット、チェンマイ、ハートヤイ、チェンライ)の2025年4月の利用者数は、前年同月比3.7%増の1070万2451人。国際線利用者は同0.6%増の637万1698人、国内線利用者は同8.6%増の433万753人。