タイの旧正月ソンクラーンの祭りに参加しようと、首都バンコクには世界中から旅行者が訪れた。タイ国政府観光庁(TAT)によると、4月11日~15日にバンコクの王宮広場で開かれたTAT主催の「マハソンクラーン世界水かけ祭り2025」には、13日までの3日間で55万8015人が参加。経済効果は17億200万バーツだと発表した。
タイ・バンコク都は15日、先月発生したミャンマー大地震の影響で倒壊した国家会計検査院ビルの行方不明者の捜索について、死者44人、負傷者9人、行方不明者50人と発表した。残る建物の瓦礫の高さは19メートル。
ユネスコ無形文化遺産である日タイの発酵食品「トムヤムクン」と「日本の酒」が夢のコラボレーションを果たす。4月~10月まで、東京各地で『トムヤムクン×日本のお酒』 のシリーズイベントを全4回開催する。タイと日本の食文化が織りなすマリアージュから、食の新たな可能性を探る。
14日午後2時27分(現地時間)、タイ南部クラビー県ムアンクラビー郡とヌアクローン郡でマグニチュード(M)3.5の地震が発生した。タイ気象局によると、震源の深さは2キロメートル。同県知事は、地震による死傷者の報告は無く、空港を含む全ての建物は安全だと述べた。
タイ中部チュアチューンサオ県サナームチャイケート郡にあるレストラン前で、ソンクラーンの水かけ祭りの群衆にピックアップトラックが突っ込む事故があった。12人が負傷して病院に搬送された。