同性同士の結婚を認める結婚平等法が施行されて初めて迎えた2025年のバレンタインデー。2月14日に婚姻届を提出したカップルは、タイ全国で1万7458組だったことが地方行政局の統計で分かった。そのうち同性婚は2039組。男性同士は440組、女性同士は1599組だった。
タイ政府の法律諮問機関である国家評議会は、カジノを含む娯楽施設法案の審査を完了し、草案を発表した。タイ人がカジノに入場する場合は、5000万バーツの預金を最低6カ月間保有していることを条件に提示。タイ人の入場を厳しく制限することを提案している。
タイ国家経済社会開発評議会(NESDC)は、2024年第4四半期のタイ国内総生産(GDP)が3.2%拡大し、前四半期の3.0%成長から加速したと発表した。2024年のタイ経済は、民間と政府の消費支出の拡大により2.5%成長。前年の2.0%成長から上昇している。
タイ商務省外国貿易局(DFT)は、3月11~14日に東京で開催されるアジア最大級の国際食品・飲料見本市FOODEX JAPAN 2025でタイ産米のプロモーションをする予定だ。日本ではコメの供給不足が続き、価格が高騰。タイ産米の対日輸出を拡大する重要な機会となる。
タイ保健省は、国内でインフルエンザ感染者が急速に増加し、特に東北4県で拡大していると警告している。