20日のタイの大気汚染物質PM2.5の状況は、バンコク都と28県で安全基準値(1立方メートル当たり37.5マイクログラム)を超え、健康に有害なレッドゾーンとなっている。
タイのペートンターン・シナワット首相は17日、タイ国鉄が所有する土地にマンションや住宅を建設する「タイ人のための家」事業を発表した。これまで住宅を所有したことがない月収5万バーツ以下のタイ国民が入居できる。
日本政府観光局(JNTO)が15日発表した訪日外客数(推計値)によると、2024年に日本を訪れたタイ人旅行者は、前年比15.4%増の114万8900人で、国別では6位だった。
タイ運輸省は、1月24日から2月2日の春節(中国の旧正月)期間中、約4億3000万人がタイ空港公社(AOT)傘下の6空港を利用すると予測している。
バンコク都庁は、大気汚染の原因となるPM2.5(微小粒子状物質)の数値が上昇しているため、1月20日から21日まで在宅勤務への協力要請を発表した。