タイと国境を接するカンボジア西部ポイペトで7日、タイ人男性が18階建て高層ビルから転落死した。タイのサイバー犯罪捜査局によると、高層ビルは以前からオンライン詐欺集団の拠点だと指摘されており、警察は男性の死に詐欺集団が関与しているとの見方を強めている。
空気質監視サイトIQエアーによると、タイの首都バンコクの空気質は9日午前8時30分時点で世界ワースト9位に上昇した。大気汚染物質PM2.5(微少粒子状物質)の数値は1立方平方メートル当たり72.5マイクログラムで、世界保健機構(WHO)が定める安全基準値の14.5倍だった。タイ政府の定める安全基準は37.5マイクログラム。