交通安全キャンペーン期間中の年末年始の7日間(12月27日から1月2日)にタイ全国で発生した交通事故は1938回で、1894人が負傷、321人が死亡した。死者は前年同期比13%増。死者がゼロだったのは6県。負傷者と死者が最も多いのはスラートターニー県で、負傷者82人、死者20人。
オンラインホテル予約サイトのアゴタは、2025年に人気を集めているタイの観光地を公表した。外国人旅行者からの観光地1位は東部ラヨーン県のサメット島で、国内旅行1位は東部チャンタブリー県だった。タイ人に人気の海外旅行先は上海。
タイの首都バンコクで2025年の新年カウントダウンが開かれた12月31日、前年比12%増の150万人が電車を利用したことが分かった。予測より6.2%低かった。タイ鉄道(SRT)の電車は8万9334人、バンコク首都圏の電車は142万6062人だった。
タイ工業省工業経済局(OIE)の発表によると、2024年11月の製造業生産指数(MPI、基準年2016年=100)は、自動車販売の低迷により前年同月比3.58%減の93.41だった。設備稼働率は57.6%。