タイ工業連盟(FTI)の発表によると、11月の産業景況感指数(TISII、100以上で好感)は、前月比2.3ポイント増の91.4で、2カ月連続で上昇した。新年のお祭りに備えた注文が増加した。
ソーシャルメディアのX(旧ツイッター)は24日、「2024年の世界ベストリスト」を公開した。「Xでの最高の瞬間」部門で、タイ東部カオキアオ動物園のコビトカバ「ムーデン」が首位に輝いた。
タイ商工会議所大学(UTCC)は、新年の消費額を前年比3.2%増の1093憶1300万バーツと予測した。国民の消費は慎重だが、経済回復の兆しを反映しているという。
リサーチ会社TNCが発表した「アジア10エリア トレンドランキング2024–2025」によると、 2024年のタイは、スイーツ店のマスコットキャラクター「Butterbear(バターベア)」などの「かわいい」キャラクターが最も流行したことが分かった。
タイ商務省が発表した貿易収支統計によると、11月の輸出額は前年同月比8.2%増の256億820万ドル(8490億6900万バーツ)で、5カ月連続で上昇した。デジタル時代への世界的な移行により、コンピューターや機器・部品などテクノロジー関連製品の輸出が成長した。石油関連製品・金・武器を除く実物部門は7%増。