タイのバンコク都庁(BMA)は2日、クローントゥーイ区ラーマ4世通りにあるフアラポーン運河沿い市場(通称:ラオス市場)の取り壊し工事に着手した。今後、歩道の拡張とバス停を設置する予定だ。
タイ防災局によると、11月23日から12月3日の間に南部10県で洪水が発生し、25人が死亡、66万世帯以上が被害を受けた。水位は低下しているが、6県では広範囲の地域が現在も浸水しているという。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は4日未明、タイのトムヤムクンを無形文化遺産に登録した。パラグアイで3日午後4時(現地時間)に開かれた第19回政府間委員会が決議した。
タイ・バンコクのセーンセーブ運河に外国人の男性が飛び込み、楽しそうに泳ぐ様子がSNSに投稿されて話題となっている。同運河は汚染度が高く、多くのタイ人が「なぜセーンセーブ運河で遊ぶ勇気があるのか」とコメントしている。
タイ・ミャンマー国境にあるタイ・ミャンマー友好橋でこのほど、違法に敷設された大型高速光ファイバーケーブル16本が見つかった。違法ケーブルの切断で、地域の詐欺グループがインターネットにアクセスできなくなるという。