タイ工業連盟(FTI)が15日発表した1月の産業信頼感指数(100以上が好感)は93.9で、前月比1.3ポイント上昇した。2019年の6月以来、43カ月で最高値となった。
日本政府は16日、タイ中部ペッチャブリー県ケーンクラチャーン郡パーデン区に多目的給水車を整備するため総額591万5000バーツの供与を決定したと発表した。住民の生活用水・飲用水や、防水用水が確保できる体制の構築を支援する。
支援は草の根・人間の安全保障無償資金協力によるもの。15日に在タイ日本国大使館で、支援を要請していた現地の住民団体「ルアムジャイ・タームローイポー・ネットワーク・コミュニティエンタープライズ」のゴーソン・セーントーン代表と、梨田和也大使との間で署名式が行われた。
タイ米輸出協会ジャルーン会長は15日、2023年のコメ輸出目標を750万トン、総額1380憶バーツ(38憶米ドル)に設定したと明らかにした。一方でインドは2150万トン、ベトナムは680万トンのコメ輸出量を見込み、タイは2位となると予測した。タイ地元紙各紙が報じた。
タイ観光・スポーツ省のピパット大臣は14日、政府庁舎で会見し、外国人旅行者の入国税の徴収を閣議で決定したと明らかにした。6月1日から実施する予定。カオソッド・イングリッシュ(電子版)などタイ各紙が報じた。
タイ中央銀行(BOT)によると、2022年12月のクレジットカード利用額は2553億5348万バーツで、前月から450億5631万バーツ増加した。