トヨタ・モーター・タイランドが26日発表した統計によると、2022年のタイ国内の自動車総販売台数は84万9388台で、前年比11.9%増加した。また2023年の国内販売台数は、前年比6%増の90万台と予測した。
タイ国内の空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)が発表した統計によると、2022年1~12月の主要6空港の利用者数は6279万756人で、前年の1619万6514人から大幅に増加した。昨年7月の水際対策緩和により、タイを訪れる外国人旅行者が急増。国内旅行も回復したことが影響した。
空港別では、スワンナプーム国際空港は2875万4314人(前年566万4633人)、ドンムアン空港は1613万626人(同505万9048人)、プーケット空港は781万4622人(同178万9838人)、チェンマイ空港は545万9484人(同176万2732人)、ハートヤイ空港は294万4984人(同120万9855人)、チェンライ空港は168万6726人(71万408人)だった。
タイ観光スポーツ省観光局が24日発表した統計(速報値)によると、2022年にタイを訪れた外国人観光客数は1115万3026人で、前年(42万7869人)から大幅に増加した。7月から新型コロナウイルス対策の入国規制が撤廃された影響で、アジア周辺を始めとする国からの観光客が回復した。
日本人ツイッターユーザー「@Asia Thailand208」が昨年まとめたバンコクの路線図が、タイのネットユーザーの間で「とても分かりやすい」と人気を集めている。
日本政府は27日、東部チョンブリー県サンスク市に総額90万5000バーツを支援し、リハビリ運動器具7種19個と血圧計2台を整備した。また同県サッタヒープ郡プルータールアン区には総額187万2100バーツを支援し、リハビリ用送迎車両1台を供与。高齢者の健康維持と社会参加を促し、生活の質向上に貢献する。