各報道によると、ローイエット県の県警察本部は1日、11月21日未明にパノムプライ郡の市場内で学校教師の女性がバイクに乗った2人組みに射殺された事件に絡んで、42歳の女を嘱託殺人容疑、44歳の女(報道により男)を狙撃ターゲットを指示した容疑、44歳の男を殺人実行役を手配した容疑、及び何れも23歳の男人を殺害の実行容疑で逮捕したことを明らかにした。
殺害された女性は、教師の傍らで早朝に市場内で商いをしていた。
警察はかねてから、殺害された女性の夫である校長の男性に未亡人の愛人がおり、過去に女性と愛人との間で口論等のトラブルが度々発生していたとの情報に基づき、男性が絡む女性関係が事件の背景にあると見て捜査を進めていた。
調べによると、嘱託殺人容疑で逮捕された女は、自分に9万バーツの借金を負っている、狙撃ターゲットを指示した容疑で逮捕された女(報道により男)に失敗したら金利を倍付けにすると脅して殺人実行グループを探させ、25万バーツの成功報酬で殺害を実行させた。
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