各報道によると、警察人身売買行為防止取締局を中心とした警察の合同チームは9日深夜、チョンブリー県パッタヤー地区パッタヤー・ソーイ6にあるゴーゴーバー"ソーホー"で、ダンサーとして働いている18歳から32歳までの女7人を売春容疑で、33歳の店舗マネージャーの女を売春斡旋容疑で逮捕した。
売春容疑で逮捕された女の殆どがブリラム県やノーンカーイ県を初めとした東北地方出身で、また売春斡旋容疑で逮捕された女はブリラム県出身だった。尚、パッタヤー・デイリー・ニュースは、売春容疑で逮捕された女7人は全員20歳未満だと報じている。
今回の逮捕は、店舗内で働くダンサーが外国人客相手に売春を行っているとの通報に基づき行われた囮捜査により実現したもので、囮捜査官がダンサーの女に対して店外連れ出し料1,000バーツ及び売春料1,000バーツで話をまとめ、店内で女が現金を受け取ったところで全員の逮捕となった。
今回摘発されたソーホーは、先に同様な囮捜査手法で摘発されたゴーゴーバーと同じ通りにある。
売春斡旋容疑で逮捕された女は、ダンサーは全員自分の意志で売春を行っており、自分から売春を強要した事は無いと主張しているという。
* 摘発されたSOHO
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