各報道によると、18日2:30過ぎ、チョンブリー県県都内にあるパブ前で発生した客同士の喧嘩の際に、一方のグループ側にいた男が発砲した銃弾によりテレビ局ch7の記者付の助手兼地元新聞記者の男性(年齢不明)及び同行していた男性(18)が搬送先の病院で死亡し、同じく同行していた男性(24)が重傷を負った。
調べによると、記者助手の男性が、同行していた友人と別のグループとの間で発生した喧嘩の仲裁に入った際に、別のグループ側にいた男(29)が銃を発砲し、記者助手の男性等3人が重傷を負い、その後2人が搬送先の病院で死亡した。尚、報道により男の発砲をきっかけに両者間で銃の撃ち合いになったとするものもある。
重傷を負った男性によると、記者助手の男性と一緒に店を出たところ、一緒に来ていた友人等と別のグループとの間で喧嘩が発生していた為、些細な事で両者間で喧嘩になったと思い仲裁の為に相手側と話をしていた際に、相手側にいた男が突然銃撃してきたという。
警察は、友人が運転するバイクの後部座席に乗って現場から逃走した男の行方を追っているとした。
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