各報道によると、連立与党第一党のプームヂャイ・タイ党は3日、プゥア・タイ党所属を含む6人の下院議員が党に合流したことを明らかにした。
今後プームヂャイ・タイ党と行動を共にするのは、プゥア・タイ党所属のウティチャイ・ギッティタネーサーン氏(ナコンナーヨック県選出)、ソムブーン・ワンチャイウヤタナウォン氏(チェンラーイ県選出、報道により比例代表)の2名、プゥア・ペーンディン党所属のユサリー・スーサロー氏(パッターニー県選出)、マーノップ・パタナウォン氏(比例代表)、ニムッター・ワーバー氏(ナラーティワート県選出)の3名及びチャート・タイ・パッタナー党所属のマンリガー・ヂラパンワーニット女史(ロッブリー県選出)の計6名。
一方、プゥア・タイ党は3日、党の決定に従わず、除名の検討対象になっているパラポン・アディレークサーン少尉(サラブリー県選出)、ヂュンマポット・ブンヤイ氏(サコンナコン県選出)、ニコム・チャオギッティソーポン氏(比例代表)及びソムブーン・ワンチャイウヤタナウォン氏の党名を語った活動を禁じる旨記した告知書を党本部前に掲示した。
タイの地元新聞を読む