私立アサンプション大学が行う世論調査ABACポールが、12県内在住の15歳から60歳までの回答者2,250人を対象に16日から20日にかけて行った調査で、半数を超える54.9%の回答者が今期上半期よりも景気が今後悪化すると回答し、更に78.8%の回答者が向こう3ヶ月の間に物価が上昇すると回答していた事が明らかになった。
尚、景気に関しては、33.9%の回答者が上半期と同じ水準を保つ、11.2%の回答者が上半期よりも景気が上昇すると回答し、また向こう3ヶ月間の物価に関しては、14.9%の回答者が同水準、6.3%が低下すると回答した。
また失業率に関しては、48.7%の回答者が好転する、43.8%の回答者が同水準、7.5%の回答者が悪化すると回答し、また世帯収入に関しては、48.1%の回答者が悪化する、41.6%の回答者が同水準、10.3%の回答者が好転すると回答した。
一方、57.8%の回答者がお金を貯めていないと回答、42.2%の回答者がお金を貯めていると回答し、またお金を貯める手段に関しては、上位から銀行預金、保険、宝くじと続く結果になった。
また、仕事・生業に対する幸福量は10点満点中6.82点と、現在の仕事や生業に対して概ね満足しているという結果になった。
タイの地元新聞を読む