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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2010-02-08 00:30 2010-02-07 22:30

タグ: [ バンコク ] [ 政治経済 ] [ タイの地元新聞を読む ] [ 地元新聞 ]

首相、フンセン首相自らがタイの領土であると認めたと見なして世界遺産委員会に報告


 アピシット首相は7日、フンセン首相が指摘するようなカオプラウィハーン遺跡周辺地域で領土侵犯行為をタイ側が犯した事実は無いとした上で、タイ側は領土を侵犯していたとするフンセン首相の発言に基づいてカオプラウィハーン遺跡周辺の土地がタイの領土である事を世界遺産委員会に報告する考えである事を明らかにした。

 発言の中でアピシット首相は、フンセン首相が領土侵犯であると発言した事は、フンセン首相自らが線引きをしてカオプラウィハーン遺跡周辺の土地がタイの領土であると認めたに等しい発言であると指摘した上で、この発言を材料に世界遺産委員会の場で当該地域がタイに属すると主張する考えであるとした。

 一方、今回のフンセン首相の発言の背景に、国境線周辺地域の情勢を激化させたいとの思惑があると指摘されている事に関しては、フンセン首相はこれまでにも度々同様な扇動を仕掛けてきていたと指摘した上で、タイ側にはこういった扇動行為による両国間衝突を防ぐための対応策を既に策定済みであるとした。


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