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　民主党は26日開かれた下院議員総会の席上で、82対48で連立与党が進める憲法改正を支持しない方針を決定すると共に下院議員に対して憲法改正に関する自由投票を認めない方針を決定した、

　連立与党が進める2箇条の憲法改正の内、下院議員の選出に関する条項の取り扱いで党内で意見が真っ二つに別れた模様。

　これに先立ちプームヂャイ・タイ党、チャート・タイ・パッタナー党及びプゥア・ペーンディン党は25日迄に2箇条の憲法改正案を来週中に提出する方針を確認、更に26日朝までに民主党側の決定に関係なく改正案を提出する方針を確認していた。

　アピシット元首相は、連立与党側が既に民主党の決定に関係なく憲法改正を前進させる方針を確認している事から、今回の党決定が連立与党間の結束に影響を与える事はないとの考えを示した。


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