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　カーオソット紙によると、25日、20歳の女性がソンクラー県ラタプーム郡内の警察署を訪れ、同じ工場で働く27歳の男に無理矢理性的な暴行を受けた上で、その模様を撮影したクリップを公開されたと訴えた。

　女性によると、昨年末頃に男から暴行を受けた後に男の親族から結婚を前提に暴行は無かった事にして欲しいとの申し出があり、男の親族側が10万バーツの現金及び2バーツ重量のネックレスを結納金として納める事で合意に至ったが、その後男は姿を眩まし、20日になって再会した時には結納の話は無かった事にして欲しいと言われたという。

　告発を受けた警察側は、男を署に呼んで、結納時に納める現金を5万バーツに引き下げる事を前提に両者が和解するよう勧めたが、男側が金が無いと頑なに和解を拒否した為、警察側は調書を取った上で性的暴行で男に対して法的処分を講じる方向で動いている事を明らかにしている。


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