パッタヤー・デイリーニュース紙によると、15日昼頃チョンブリー県のパッタヤー地区に属するバーンラムン郡ノーンプゥルア地区内の路上脇にあるゴミ箱の中に、プラヂンブリー県出身の建設関連で働く40歳位の男性の他殺死体が遺棄されているのが発見された。死後12時間以上と見られている。
現場から約200メートル離れた3階建てのショップハウスの工事現場から、争われたあとや血痕が確認されたことから、男性は同所で殺害された後に遺棄されたものと見られている。
男性の雇い主である建設業の男性(40)によると、18:00頃に仕事仲間等と酒を飲み交わし、20:00頃に所在不明になった男性の行方を捜していた際に、男性と一緒に酒を飲み交わしていた他の建設現場で働く30歳から40歳位の男2人が遺体発見現場付近から大急ぎで出てくるところを目撃していたという。
警察側は、酒の上での行き違いが男性殺害の背景にあると見て捜査を開始すると共に、目撃されている2人組の男を乗せて走り去っていった小型トラックに関して調査を進めている事を明らかにした。
* 報道画像(気が弱い人は要注意)
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