ABACポールがバンコク及び近郊の住民を対象に行った調査で、68.3%の回答者が向こう30日以内に何らかの大きな政情の変化があると考えていると回答し、更に59%が大政党に解党命令が下される事が政情変化の契機になると回答し、29%の回答者が選挙委員会委員全員が辞任する事が政情変化の契機になると回答していた事が明らかになっています。 また、現在の政治情勢下で最も懸念される問題に関しては、81.8%の回答者が汚職問題と回答し、以下経済問題、麻薬問題、南部問題と続く結果になっていたようです。 今回の結果を受けABACポール側は、政治家と官僚が結託し摘発が困難になっている汚職問題を解決するためにマスコミ及び国民が汚職への監視を強める事が重要であると指摘していました。
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