ナコン・ラーチャシーマー県県都内の警察当局は17日夜半、強姦しようとし抵抗された21歳の女子大生を殺害した容疑で顔見知りの21歳の男を逮捕しました。 被害者は17日夕方過ぎに同県県都内にある学生向けアパートの浴室内で頭部を刺され、更に首を絞められた上で浴室の水溜に顔を沈められた状態で死亡しているのが発見されていたもので、警察側は室内に激しく争った後があり、また被害者の衣服の一部が剥ぎ取られ半裸状態にあったこと、更に意識が戻る事をおそれ被害者の頭部を水に沈めていたことから、乱暴目的で被害者の部屋に侵入した顔見知りによる犯行と見て捜査を展開していました。 逮捕された男は警察に対して、被害者とは16日に被害者の恋人を含む仲間と一緒に酒を飲んだ際に知り合い、その後被害者の隣室に住む友人の部屋で仲間と一緒にワールカップの試合を見ながら酒を飲んでいる内に、自分の好みのタイプだった被害者に対する性的な衝動を抑えることが出来なくなり、仲間が殆ど帰ってしまった17日昼過ぎ頃に強姦する目的で被害者の部屋に侵入したところで激しい抵抗にあい殺害してしまったと証言しているようです。
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