プーヂャッカーン紙(オンライン)及びネーション系のタイ語速報によると、警察は18日、元恋人と共謀して養父を殺害した容疑で19歳の女をパトゥムターニー県ラムルッガー郡内にあるシヤー・ランシット入り口付近で逮捕した。
また、女の逮捕に絡んで現在の恋人を含む27歳から32歳迄の男女3人が麻薬密売容疑で逮捕され、ヤーバー錠10錠やヤーアイスが押収されている。
逮捕された女は、2006年3月に、既に逮捕されている当時恋人関係にあった28歳の男と共謀して自宅内で養父を射殺した容疑で2007年3月に逮捕状が発行されていた。
また、既に逮捕されている元恋人の男は、犯行後に更に女に言い寄っていた友人2人を射殺していた。
女は、警察の取り調べに対して、当時恋人だった男と付き合う事に反対していた養父から今度会ったら男を未成年者誘拐で刑事告発すると脅迫されている事を自分から聞かされていた男が、養父を拳銃で射殺し、その後逃走していたが、男が警察に逮捕されてしまった為、新たに付き合うようになった恋人やその仲間と共にバンコクのラームイントラーやパトゥムターニー県内で麻薬の密売をやっていたと供述しているという。
逮捕された女
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