10日朝7時過ぎ頃、ドーン・ムァン国際空港第1ターミナル2階にあるタイ国際航空のチェックイン・カウンター(Row 1)付近から火災が発生し、火災自体は30分程度で消し止められたものの、火災により発生した煙や強烈な臭気が空調システム等を通してターミナル内一体に広がり一時第1ターミナル内に於けるチェックイン業務を中止する事態になったようです。 尚、この火災による人的な被害やフライトの遅延、国王陛下在位60周年記念式典に出席する為にタイを訪れるVIPのスケジュールの変更は確認されていません。 尚、火災原因に関しては、タイ国際航空のチェックイン・カウンター(Row 1)の直下付近にある1階の移民警察局の書類保管庫から発生(タイ国際航空)し、原因は漏電によるもの(タイ空港社)との見解が示されているようですが、プムタム運輸副大臣は同日までにタイ空港社(旧公社)に対して全責任を負って原因調査を行うと共に、二度と同様な事が起きないよう対策を講じるように指示しています。
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