1日22:00迄に確認できた各報道によると、1日バンコクのワーントーンラーン区ソーイ・ラートプラーオ62内の建設作業員宿舎内で60歳(報道により62歳)の男が首を吊って死亡しているのが発見された。
死後2時間以上と見られ、また遺体が発見される前に男に刺され重傷を負った同じ宿舎に住む15歳(報道により16歳)の少女が病院に運び込まれていた。
少女は陽気な人見知りしない性格で、日頃から宿舎内の作業員等とからかいあっていたというが、同じ宿舎に住む親戚の女性によると、少女が自殺した男と親しくしているところを見たことが無かったという。
少女が病院に搬送される途上に兄嫁に対して、刃物をちらつかせながら性的な関係を迫ってきた男と争いになった際に刺されたと語っていたというが、警察側は、男が少女に対する長年に渡る恋心を綴ると共に自分の遺体を少女の遺体と一緒に火葬して欲しいと記した遺書を残していたことから、最近は支援になっていたものの男と少女は元々親しい関係にあり、当日は男が少女と性的な関係を持った上で無理心中を図る目的で少女を部屋に連れ込んだと見て捜査を展開している事を明らかにしている。
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