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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2008-04-20 02:00 2008-04-20 00:00

タグ: [ 社会 ] [ バンコク ] [ 地元新聞 ]

首相、憲法改正で見直されるのは汚職取締委と選挙委の2機関のみ

 サマック首相は18日、現在検討が進められている憲法改正により職に影響を受けるのは国家汚職防止取締委員会と選挙委員会の二つの機関の委員だけである事を確認した。

 発言の中でサマック首相は、マスコミ側の間違った報道も手伝って、あたかも全ての独立機関の改革に取り組むとの誤解が連立政党間に広がっていると不快感を示した上で、今回の憲法改正の見直しで改革に取り組むのは、国王の認証を経ずしてクーデター勢力側によって不適切な形で委員が据えられている国家汚職防止取締委員会及び選挙委員会の二機関のみで、他の独立機関に関しては手をつける考えが無いことを明らかにした。

 尚、現在の選挙委員会委員は、タクシン政権末期に1997年憲法の規定に則り選出され、国王の認証を経て現職に就任している。
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