小政党ペーンディン・タイ党から立候補したリーナー・ヂャンことリーナー・ヂャンヂャンヂャー女史は18日夕方、サムットプラーガーン県内で行われていた同女史側が擁立する約束を反故にしたと主張しているマッチマーティパッタイ党の立会演説会会場前で大演説をぶち同党の立会演説会を妨害する騒ぎを引き起こした。 更に、マッチマーティパッタイ党側から演説会場への立ち入り許可を得たリーナー女史は、演台上で候補者の紹介をしているプラチャイ党首の前を行ったり来たりし会場の注目を集めるというパフォーマンスで演説を妨害し、それに切れたプラチャイ党首側が当局側に強制退去を要請するという事態にまでなった。 警察の要請を受け場外へ出たリーナー女史は、マスコミに対して「妨害なんてとんでもない。プラチャイ党首を激励する為に来たのに当局側によって追い出され心を傷つけられた」と語ると共に選挙では自分の持ち前を生かして戦いで3,000万人の女性を代表する候補として絶対にマッチマーティパッタイ党の候補者に勝ってみせると語っていたという。 * リーナー女史は会場前で大騒ぎした時に、ちゃっかり記念にと同女史と一緒に写真撮影をしたマッチマーティパッタイ党の候補者も少なからずいたようです。なんか有権者よりも今回出馬していないチューウィット氏に代わる色物候補に飢えていたマスコミ側の注目度の方が高いようです > リーナー・ヂャン
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