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タイ通【 政治経済 】
投稿日時: 2007-11-15 02:00 2007-11-15 00:00

タグ: [ バンコク ] [ 地元新聞 ] [ 南部情勢 ]

タクシンの代理人、意地でもアピシット氏とのディベートに応じず

 民主党のアピシット党首は14日、頑なに同氏との討論への参加を拒否しているパラン・プラチャーチョン党のサマック党首に対して、全く無意味な理由をつけて討論への参加を拒否していると指摘すると共に、先にサマック党首がハンサムな男は危険だと発言しアピシット党首を批判したことに対しては、発言の真意を測りかねるとした上で、この様な時間を浪費するだけの無駄な発言を繰り返すことなく国民の最大の関心事である国家・国民の将来に重きを置いた発言を心掛けるべきであると指摘した。  この発言は同日朝、政権期間中頑なに野党党首との直接討論を拒絶し続けてきたタクシン前首相の代理人を自認するサマック党首が、経験面からして格が違うアピシット党首と直接討論を行う事は階級が違うボクサー同士が試合をするのに等しく意義を見いだすことが出来ないと語り、あらためて同党首との直接討論を拒絶する意向を示した事を受けたもの。  一方、サマック党首は、民主党とチャート・タイ党がパラン・プラチャーチョン党を孤立させるために総選挙後に政治連合を結成する事で合意に至っている事に関しては、まずバンハーン党首は果たして民主党が政権を取ることができるのかよく考えると共に、バンハーン政権時代に噴出した父親が中国国籍であるとの疑惑に対して執拗に攻撃を繰り返した民主党に対して一貫してバンハーン氏を助けたのが自分(サマック党首)だったという事を忘れるべきではないと凄んで見せた。  また、サマック党首は他の政党が東北地方から立候補した9人の自党の候補の買収に動いている事を明らかにしたが、選挙法に違反する恐れがあるとして詳細への言及は避けた。【Coup D'etatの最新記事】
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