首都圏警察本部スティサーン署は13日、販売目的で麻薬を所持していた容疑でスクムスィット通りにある韓国人向けバーで働く37歳のタイ人女を逮捕し、ヤー・アイス13グラム、ヤー・ケー10グラム及びヤー・イー10錠、総額6万バーツ相当の麻薬類や32口径の銃器等を押収した。 この逮捕は、先に逮捕された麻薬密売エージェントに対する捜査から取引先相手として女が浮かび上がった事を受け行われた囮捜査により実現したもので、女は取り調べに対して、これまでにも個人的にヤー・アイスを使用した事はあったが、景気低迷の煽りで働いている韓国人向けバーに訪れる客も減少傾向にあった為、麻薬の密売でお金を稼ごうと思い約1年位前から主にバーを訪れる客や知人相手に麻薬の密売を始め、儲けは個人的な支払いや実家への送金にあてていたと証言しているという。
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