マレーシアと国境を接するヤッラー県ベートン郡の警察当局は13日未明、郡内中心部にあるシャンハイなる名の娯楽施設内で売春目的で違法に入国した容疑で12人の中国人の女を逮捕した。 逮捕された女は取り調べに対して、数年前からマレーシアで査証の更新を繰り返しながら観光名目でタイ国内に滞在し、主に同地を訪れる外国人相手に一回2,000から3,000バーツで売春をしてきた。また、これまでにも度々当局に摘発されていたが稼ぎが良いため売春をやめることが出来なかったと証言しているという。 警察側は、逮捕された女から他にも中国人を始めとする大勢の外国人の女が売春目的で郡内に滞在しているとの証言を得られた事を受け、郡内に於ける摘発を強化する方針を明らかにした。
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