1日14:00頃、サムットプラーガーン県県都内サムローン・ヌァウ地区内を走行中だった145番路線バスから出火し、約30分後に消し止められた。幸い乗員乗客に被害は無かった。 火災が発生したバスはエアコン付き二両編成バスで、現場はカールフール・シーナッカリン通り店付近。また、NGVを燃料として使用しており、最悪の場合はNGV用のタンクに引火爆発し惨事を引き起こす可能性もあった。
運転手によると、左後方の車輪付近からパンクの様な破裂音が聞こえた後に、火があがり瞬く間に車内に煙りが入ってきた為、大急ぎで乗降口を開け乗員乗客を車外に避難させたという。 警察側は、エアサスペンションが破裂した衝撃でタイヤがパンクし、それにより車体が地面と接触した事によって発生した火花が原因で火災になったと見て調査を行っている事を明らかにした。【社会の最新記事】
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