1日、チャート・タイ党副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏との昼食協議を終えたプラチャラート党党首のサノ・ティヤントーン氏は、最終的にチューウィット氏自身の判断に委ねられると断った上で、同氏を幹部党員として受け入れる用意がある事を明らかにした。 サノ党首によると、仮にチューウィット氏が党に合流した場合は、バンコクに於ける地区責任者兼選挙参謀のポストを提供すると共にバンコク地区比例代表区の名簿順位1位で擁立する方針だという。 一方、チューウィット氏側は、サノ氏側が礼儀を尽くし暖かく対応してくれた事に感謝すると共に、党移籍に関しては前向きな姿勢を見せながらも、時間をかけて考えていきたいとし、また、これまでの一連の騒動や今回の面会が原因でチャート・タイ党を追い出されても構わないと語った。
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