ノーンカーイ県県都の警察当局は15日夕方過ぎ、13歳と14歳の少女姉妹に対する強姦及び同未遂容疑で45歳の男を逮捕した。 男は、被害にあった姉妹の祖母の弟で、また14歳の少女は強姦により妊娠し既に出産を終えているという。 今回の逮捕は姉妹の母親からの通報により実現したもので、母親がバンコクに働きに出ている際に男に強姦・妊娠させられた14歳の姉によると、昨年2回に渡って男に強姦され、妊娠6ヶ月目になって初めて13歳の妹に強姦され妊娠した事を打ち明けたところ、妹も昨年に入浴中に浴室内に侵入した男に強姦されそうになった際に、男が挿入を断念し妹の局部に擦りつけるだけで済ませていた事を知るに至り、意を決してバンコクに働きに出ていた母親に電話で相談し、一端姉妹でバンコクに移動し、今月10日に女児の出産を終えた後にノーンカーイに戻り警察に被害届を提出したという。 逮捕された男は警察に対して、10年前に大喧嘩になり暴行を振るった恨みから母親が自分を陥れる為に姉妹に嘘の証言をさせているだけで、強姦など一切やっていない。少女が生んだとする女児のDNA検査を行えば潔白を証明できると主張しているという。
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