ラームカムヘーン大学がバンコク在住の有権者を対象に行った調査で、依然多くのバンコク住民が政府を信頼し、特に首相に対する信頼が最も高かった事が明らかになった。 10ポイント満点評価で行われた今回の調査によると、政府の誠実度に関しては5.54ポイントだったのに対してスラユット首相に対する誠実度評価は5.89ポイントと何れも高得点を記録したが、政府の透明性評価に関しては5.21%と多少低いポイントをつける結果になった。 一方、官僚に関しては、恣意的・差別的でない行政サービスの提供度に対しては5.56ポイントと高得点を記録したが、透明性の尺度となる調達・契約発注状況の一般公開度に関しては4.90ポイント、誠実度に関しては4.88ポイントと何れも及第点に及ばないという結果になった。 また、政府の監視プロセスに関する信頼度に関しては、5.23ポイントと及第点に達した。
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