スラユット首相は9日、10日から国家立法議会で開かれる政府の道義的問題を問う決議案審議(不信任決議案審議)に出席するものの、自身を含む該当大臣の答弁に関しては全てティーラパット首相府大臣に一任する方針である事を明らかにした。 首相によると、審議の主テーマとなっている閣僚による5%超の民間企業株式所有問題を始めとする審理対象となっている問題に絡んでいないティーラパット首相府大臣が答弁者として適任なのだという。 また、自身に持たれているカーオヤイ国立公園の国有地不正収容疑惑に関しては、審議を妨害する意向は無く、また要請があれば喜んで現地調査に応じるとした。
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