2日昼前、バンコク隣県のナコンパトム県サームプラーム郡内で、40歳の養父が強姦しようとして激しく抵抗された15歳の妻の連れ子を刺し重傷を負わせた上で、除草剤を飲みこみ首を吊って自殺を図るという事件が発生した。 自殺を図った養父は危篤状態だという。 重傷を負わされた連れ子や妻(39)の証言から、事件発生前に養父や妻に紹介する為に男友達を家に招待するとの連れ後の発言に怒りを露わにしていたことから、この発言がきっかけで連れ子に襲いかかったのではないかと見られている。 妻によると、事件発生後直ぐに郡警察署に出向き証拠の刃物と共に事件の発生を報告したが、警察側は全く関心を示さず事件として取り扱い現場に急行する姿勢を見せなかった為、刃物を警察署に置いたまま大急ぎで家に立ち返り、近所の住民の協力を仰ぎ娘を病院に搬送する事が出来たという。
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