2日0:00過ぎ、バンコクのヂャトゥヂャック区ソーイ・ウィパワディー36内にある民家内で、40歳の男性が妻の連れ子(17)の恋人に射殺されるという事件が発生した。 事件現場に居合わせた男性の妻(38)の実姉(40)の証言から、犯行を引き起こした男は麻薬中毒で仕事もせずぶらぶらしており、更に過去に殺人の前科がある為、一家全員が男との交際に反対し、男から電話があっても留守だと言って取り次ぎを断っていたが、その対応に不審を抱いた男側が実際に連れ子が本当に留守なのか確認する為に家に現れ、実際に連れ子が居ることが確認できた事で怒りが頂点に達し、最も強硬に連れ子との交際に反対し、また警察に対して男を逮捕するよう要求していた男性を射殺し逃走したとみられる。 男性は、妻と妻の連れ子、妻の実姉と4人暮らしで、事件発生当時妻は外出中だった。 * 殺されたのが連れ子の恋人(40)で、殺したのが男性(同じく40)で、全員が一緒に食事中に事件が発生したとする報道もありますが、現場に居合わせた男性の妻の実姉が連れ子の恋人が玄関をノックし、男性がドアを開けた際に屋内に連れ子が一緒に居るのを見て銃を発砲したと具体的に証言していることから、こちらは誤報だと思われます。
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