30日7:00頃、法務省特別捜査局に若い男の声でかかってきたビルの9階に爆発物を仕掛けたとする脅迫電話に基づき9階の駐車場部分で爆発物状の不審物が発見され、処理の為に職員が一時屋外に待避する事態となった。 尚、現在地方に出張に出かけている安全保障関連当局職員所有のベンツの下に、「ここに爆発物がある」と書かれた紙切れと共に置かれていた不審物は、その後の調べで目覚まし時計等を使用した爆発物に見せかけた偽爆弾だった事が確認されている。 警察側は、何らかの意図を持った特別捜査局に対する嫌がらせ及び悪戯の両面で捜査を開始した。 これまでにも特別捜査局副局長の車にブレーキ用のオイルがかけられたり、駐車場フロアーに駐車してあったゴミ収集車に塩酸がかけられる等の同局をターゲットにしたと見られる嫌がらせが頻発していたという。 特別捜査局が入居しているビルには同省科学捜査研究所や上院秘書官事務所等も入居している。
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