反独裁民主主義同盟は23日、同日付で組織名を反独裁民主主義同盟から国家反独裁民主主義同盟に変更した事を明らかにした上で、9月2日にサナームルワンで座談会形式で市民等と意見交換会を開催すると共に、今後スラユット首相の罷免を要求する署名活動を開始する方針を明らかにした。 同盟幹部議会議長のメーターパン・ポーティティンラヂョート氏によると、参加者には反独裁のシンボルカラーである赤いシャツの着用を促すと共に、当日は演台を設けた演説会形式では無く、座談会形式で共に夕食を囲みながらクーデターに反対する市民等と意見の交換を行う予定で、また座談会に先がけて25日にラタナコーシン・ホテル(ロイヤル・ホテル)内で2007年憲法の論評をメインにした講演会を開催する方針であるという。
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