タクシン前首相の誕生日である26日に、タクシン前首相の個人サイトtruethaksin.comが正式にオープンしたようです。 本来は25日にオープンする予定だったのを、誕生日に会わせてオープン時期を延期したみたいですが、26日昼前現在The truth shall set you free.との文言が書かれた表紙ページしか公開されていないようです。 何れ公開されるプロフィールの嫌いな物コーナーに、「首相在職中に自分を超える権威がタイ国内に存在していたこと」とでも正直に書いてくれるのでしょうか? 尚、法律顧問のノパドン氏によると、本当の正式なオープンは27日を予定しているそうな。 一方、パランタム党時代に道議よりも政治と一体化した経済開発を最優先するべきとする、所謂タイ型世俗主義を主張するタクシン前首相との間で確執があったことでも知られる、道議と充足を心得た経済を旨としたタイ型の立憲君主制を理想とする、所謂タイ型原理主義を信奉するプラソン憲法起草作業委員会委員長は、タクシン前首相に対して誕生日の祝福のメッセージと共に「君自身が変われば自ずとタイに帰国できる道が開ける」との暖かいメッセージを送っていたようです。
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