反独裁民主主義同盟PTV系幹部のナタウット・サイグゥア氏は24日、同盟幹部全員が逮捕に応じ、逮捕後は保釈を請求する事無く民主主義が戻ってくるまで留置所内に留まる意向であることを明らかにした。 同氏によると、仮に逮捕状の発行が申請されている9人の幹部全員が逮捕により同盟の演台上から消える事があっても、同じ理想を持つ者が意思を引き継ぐことから同盟そのものの活動には影響を与えず、またフェードアウトするような事もあり得ないという。 尚、警察側が裁判所に申請した9人に対する逮捕状の発行に関しては、25日に裁判所側から発行の是非に関する判断が下される予定になっている。
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