チョンブリー県パッタヤー地区の警察当局は19日深夜から20日未明にかけて、海浜地区を中心に街娼行為の集中摘発を行い、20歳から50歳までの女33人、男22人の身柄を拘束した。 今回の集中摘発は、パッタヤー地区の観光イメージ向上を意図して行われたもので、警察側によると兼ねてから街娼に関する苦情が多く寄せられていたという。 尚、署に連行された55人の男女は、調書を取られた上で200バーツの罰金を支払い釈放されている。 また、今回の集中摘発に先立って警察当局は、偽ブランド時計を法外な価格で販売しているとの苦情を受けパッタヤー地区内の繁華街で集中摘発を行い、クラビー県出身の男5人を逮捕し、ローレックスやラドー等の国外有名メーカーの模造時計約500店を押収した。 逮捕された5人は、押収された偽ブランド時計はバンコクやカンボジア、マレーシア、中国等から仕入れ、主にバービヤやパブ、ゴーゴーバー等を中心に行商して販売していたと証言しているという。
【社会の最新記事】
バイクに乗った2人組が走行中の乗用車に向...ラーマ8世橋近くで小型トラックに向けた銃...ASEAN会議場で一時緊迫、不審なバイク...マッサージ嬢をサムライ刀で惨殺した韓国人...トイレの電気を消された事に怒った飲食店の...タイの地元新聞を読む