反独裁民主主義同盟非PTV系幹部のウェーン・トーヂラーガーン氏は4日、5日にガーラシン県内で集会を開催する方針を明らかにした。 ウェーン氏によると、集会には同盟の主要な幹部が参加する予定で、集会の場では新憲法案の隠された真実を住民に訴えると共に新憲法案のボイコットを呼びかける方針であるという。 また、10日から12日にかけて北部地方で集会を開催する方向で調整を進めているという。 一方、5日に同盟PTV系幹部のウィラ・ムシクポン氏の自宅前で抗議の書状を手渡す方針を明らかにしていたソンクラー県の団体を中心にしたプレーム枢密院評議会議長支持派団体は、自宅に赴く代わりにプレーム議長に対する攻撃を止めるよう呼びかける公開書簡を送付すると共に、パッタルン県選出民主党所属元下院議員のニピット・イントラソムバット氏率いる住民団体がプレーム議長公邸を激励訪問する方針を明らかにした。 団体代表のチャーリー・ノプウォン・ナ・アユッタヤー氏によると、仮にウィラ氏が率いる勢力が予定通り6日にプレーム議長公邸へ向けたデモ行進を行った場合は、直接ウィラ氏の自宅前で抗議活動を展開する方向で検討を行うとのこと。
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