7日にスワンナプーム新国際空港の建設現場で進捗状況の確認を兼ねた視察を行ったポンサック暫定運輸大臣は、一部に工事の遅れが見られるものの現状では7月中の開業が可能であるとの考えを示しました。 ポンサック氏によると、ターミナルの屋根・天井部分やCTX9000爆発物検知システムが介在する預け荷物搬送システム等に関しては5月中に、また情報システム関連及びターミナル・ビル内のショップ関係に関しては6月中に完了見込みであることから7月中の開業が可能であるとのこと。 また、同氏によると、5月中にタイ国際航空の機材を使用して、全国各地の住民を乗せ離着陸試験を開始する予定であるとのこと。 ------------------------ 一方、8日付のバンコクポスト紙には、建設関係者の言として7月中の開業は無理との
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