タイ国際航空の従業員組合関係者は、先に辞意を表明した二人の役員を同社経営幹部会会議メンバーに据えた経営幹部会の責任を追及する為に抗議活動を展開しています。 これは、シン社の利益を代表する立場にあるウィチット・スラポンチャイ氏とオーラン・チャイヤプラワット氏という素敵な二人組を経営幹部会議メンバーに据えた事に対して展開されているもので、労組側はタイ・エアアジア社と利害が衝突する二人が辞任の意思を表明しただけでは充分ではない。役員報酬の返還はもとより役員に就任したことにより自身及び関係者に供与した利益も耳を揃えて返還するべきであると訴えているようです。 因みに、オーラン君は、電力発電公社民営化違法判決の際にも名前が出ていましたね。
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