激励の為にタイ・ラック・タイ党本部前に集まった支持者等を前にタクシン暫定首相は、決して闘いを止めるために首相指名を辞退した訳ではない、流血の事態を避け、あと60日に迫った国王陛下在位60周年記念式典を国民和解の元で進めるためにも首相指名を辞退するべきであると判断したからであると語りました。 タクシン暫定首相によると、今後は国を愛する一国民として国の為に尽くしていく意向で、また支持者に対してはタイ・ラック・タイ党内には有能な人物が豊富にいるから心配しないで欲しいとのこと。 一方、フィリピンのグロリア・アロヨ大統領は、タイとフィリピンとでは状況が違う。私はタクシン氏とは同じ道を歩まないわと語っていたらしいです。
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