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タイ通【 社会 】
投稿日時: 2007-06-03 02:00 2007-06-03 00:00

タグ: [ バンコク ] [ 地元新聞 ] [ 南部情勢 ]

南部情勢 (1-2日)

・1日19:30過ぎ、ナラーティワート県ヂョアイローン郡内で、学校周辺の警戒作業にあたっていた軍関係車両の通過に会わせ爆発物が爆発し、軍関係者3人が負傷。 ・1日21:30前、ナラーティワート県県都内中心部にある商店前に置かれていたゴミ箱の中に爆発物が仕掛けられているのが発見され安全処理される。警察側は、発見直前にゴミ箱付近にバイクで現れた二人組の若者が事情を知っていると見て行方を追う。 ・1日20:00前、パッターニー県パナーレ郡内で学校が放火され、住民総出で消火作業にあたった結果木造二階建て校舎の二階部分の一部程度の被害で消し止められる。 ・1日22:30過ぎ、パッターニー県サーイブリー郡内中心部にある食堂内に仕掛けられていた爆発物が爆発し、店内にいた店員3人を含む7人が負傷。放火された学校内に臨時駐留地を設けていたレンジャー部隊が5月31日に他地域へ移動した関係で、放火発生当時学校の警備にあたる当局関係者は1人もいなかった。 ・2日未明、ヤッラー県グロンピナン郡内で、学校が放火され全焼。 ・2日朝、南部情勢の激化を受けソンティ陸軍司令官(国家安全保障評議会議長)は10師団の南部国境三県域への追加派遣を指示。 ・2日朝、パッターニー県県都内中心部で31日から県中央モスク前の道路を封鎖し抗議活動を展開していたイスラム系学生団体関係者と名乗る者を中心にした住民達に、再度女性や子供を中心にした住民が合流し数千人規模にまでふくれあがると共に、新たにサーイブリー郡、ノーンヂック郡及びヤリン郡内にある3ヶ所のモスク前の道路を閉鎖し抗議活動を開始。この影響で県内を通る3つの主要幹線が通行不能な状況に陥るが、一部報道によると県中央モスク以外の3ヶ所のモスク前を封鎖し抗議活動を展開していた住民達が、各郡の警察当局側の説得に応じ15:00前までに散会した模様(但し他の複数の報道では未確認)。 ・2日朝、ソンクラー県サバーヨーイ郡内全域で、郡内で発生した襲撃事件は当局側による犯行であると指摘した上で、住民に対して当局に対する抗議行動を起こすよう呼びかける煽動ビラが撒かれているのが確認される。【南部情勢の最新記事】
パッターニーの結婚式会場で発砲、新郎の父...パッターニーで銃撃戦、分離主義組織関係者...新興分離主義組織幹部を逮捕、パッターニー...ナラーティワートで金行店主が射殺、貴金属...仏教徒の男性が射殺された上で車もろとも火...タイの地元新聞を読む
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