タクシン首相の次期首相指名辞退発表を受け、緊急協議を行った民主主義市民連合は4日深夜、タクシン暫定首相と同様に国王陛下在位60周年式典を期した国内安定実現の為に一時期活動を休止させる方針を明らかにしました。 尚、7日の集会は先に行われた総選挙の不正行為に関する報告をメインに行い、集会の終了をもって一時活動を休止させる方針でいるようです。 また、活動休止期間中もタクシン暫定首相の監視を行い、仮に4月末日をもって暫定首相を辞任せず続投した場合、または国会を召集し首相就任を辞退した場合であっても影響力を行使できるタイ・ラック・タイ党内の人物が首相に就任した場合は、再度集会を開き抗議活動を展開する方針でいるようです。 一方、貧困者キャラバン側は、5日朝に幹部間で協議を行い今後の対応を決める予定でいるようです。
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