25日未明、バンコクのパトゥムワン区内にあるマーブンクローン・センター(MBK)前のバス停付近で、ナコンサワン県出身の39歳の男が同郷の23歳の女性を射殺した上で、自らも拳銃自殺するという事件が発生しました。 殺害された女性は、MBK内にあるトーキューの販売員。 警察側は、拳銃自殺した男が多額の借金を抱え、殺害された女性も同様に借金弁済の責任を負うべきであるとする内容が記された遺書が残されていたこと、また女性がバンコクに上京するまで二人が婚姻関係(報道により恋人関係にあった)にあり、その後度々男が女性との面会を求め断られていた事から、よりを戻すためにMBK前で待ち伏せしていたものの、女性から断られた為に、借金返済の悩みと相まって女性を殺害した上で自らも拳銃自殺したと見ているようです。
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