民主党のオンアート報道官は7日、5日夜半にバンコクで発生した爆破事件を巡って、PTV側が軍が関与した犯行であると指摘する一方で、国家安全保障評議会のソンティ議長側が占いによるとと冗談めかした上でPTV側が事件に関する有用な情報を持っていると発言する行為は、問題解決に繋がない社会を混乱させるだけの行為であると指摘した上で、仮に発言に自信があるのであれば具体的な証拠を提示して指摘する事が本筋であると指摘しました。 その上で、オンアート報道官は、国内安全保障当局に対して事件の解決を急ぐと共に、同様な事件の再発を防ぐ上でも、不必要な電話ボックスの撤去といった場当たり的な対策だけでなく、監視の目が届かない地点に対する対策強化を含めた総体的な視野にたった対策を講じるように努めるべきであると指摘していました。
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